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メニューだけアップしながらも全然更新かけておりませんでしたが、やはり何かしなくては！と、プッチ・プロジェクトを推進しております。プロジェクトといっても単に「こんなものが欲しかった」的なものを挙げているもので、梶芽衣子さんファンなら誰もが望んでいると思います。当プロジェクトの活動といってもたまにメーカーや配給会社なんかにご意見、ご要望のメールをこつこつと出すことくらいですので、もしよろしければご協力お願いいたします。
反逆の計画その1 松島ナミ フィギュア化計画
木枯し紋次郎 by
中村敦夫、刑事K「賀津（ガッツ）勝利」 by
勝新、工藤ちゃん by
優作、果ては由美かおるの入浴シーン再現バージョン…ここ最近商品化された映画スターのフィギュアですが、ばっと列挙するだけこれだけあります。随分前に「こち亀」でGIジョーの巻かなんかでこんなフィギュアがあったら凄いみたいなやつをやっていましたが、ほぼそのレベルでの企画、商品化が実現できる信じられない時代なのでそのラインナップになんとか「松島ナミ」を加えようという計画です。そのドリームフィギュアの（仮想）内容ですが…
メインコスチューム→もちろん黒のアコ-ハットに黒のトレンチコート！
サブコスチューム→例の囚人服ワンピース あと個人的には「けもの部屋」の下水道チェイスの時の鮮青のワンピースも欲しい所だ。
オプション→ナイフ（オプションハンド付）、カラス、ショットガン、あと成田三樹夫の手錠付の腕も欲しいところだがそれは松田優作フィギュアのシリーズで成田三樹夫フィギュアが限定ではあるが商品化されているので、その腕をもいで刑事の権藤も再現できるぞ！
あと購入者のみの限定発売として李礼仙、小松方正、渡辺文雄など… と、上記のようなものがなんとか商品化されないものかと願い、たまに思いついてはフィギュアメーカー（メディコムトイ他）にEメールを送ったりしております。
＝追記＝
アルフレックスより梶芽衣子フィギュアが発売されてましたが、そのテーマはなんと何人の人が記憶しているであろうテレビ時代劇番組「戦国ロックはぐれ牙」仕様！目のつけどころがあまりにもマニアックすぎます… 私はさすがに即買いできずに悩んでいるうちに買いそびれております。財布と相談しているうちはまだまだマニア失格であります。（2007/12/06）
反逆の計画その2 「野良猫ロック」ＤＶＤ再発計画
（実現済み！）
日本70年代カウンターカルチャームービーの大傑作で、そしてもちろん梶芽衣子のはじける魅力が素晴らしい日活（ダイニチ映配）の野良猫ロックですが、ビデオですら入手困難でヤフオクなんかではレンタル落ちに関わらず1万を超えることもあります。ちょっと前までは「セックスハンター」あたりがにっかつビデオで注文できたのですが、今はどうなってるんでしょうか。にしてもこのデジタル時代にアナログテープもないだろうってことで、なんとかＤＶＤで再発してくれないものかと思ってにっかつのサイトにメールを送ろうと思っています。しかも
野良猫ロック
野良猫ロック・マシンアニマル
野良猫ロック・セックスハンター
野良猫ロック・ワイルド・ジャンボ
野良猫ロック・暴走集団71
の5作をワンセットにした、豪華ブックレット付、ジャケットはもちろんオリジナルポスターデザインといった内容の愛蔵版での商品化を願っているんですが、なんでこういうこと考えないのか不思議です。絶対いいと思うのにな〜 潜在的な野良猫フリークって結構多いと思うのですが。
＝追記＝
「野良猫ロック・コンプリートボックス」として上記5作品がDVDボックスで発売されました！
DVDボックスのみリバーシブルジャケットで裏面がかのポスター仕様で70年代マニアも納得！LINK参照→
http://www.nikkatsu.com/dig/noranekorock/
（2007/12/06）
反逆の計画その3 「野良猫ロック」O.S.T.商品化計画 （実現済み！）
映像もいいですが、やはりあの素晴らしいメインテーマの数々を思いっきり聞きたいっ！ということで「野良猫ロック」「反逆のメロディー」「新宿アウトロー」あたりの音源をデジタル・リ・マスターしたオリジナルサウンドトラック梶芽衣子スペシャル・イン・にっかつフィルモグラフィーを是非ＣＤ化して頂きたい。私はビデオデッキをコンポにつないでテープに録音してカーステで聞いているのですが、会社に向かう朝焼けの中、裏道で使っている埠頭の岸壁を走っているときに「暴走集団」のテーマを聞くと本当に フリーダム
in'70s な気分にひたれます。
余談ですが、私がスカパラくらいのインストルメントとプレイヤーを組織するだけの力をもっていたとするなら、当時の「まむしの兄弟」「野良猫ロック」などそこらへんのブラスロックを演奏するバンドを組みたいです。ホールで無骨な男たちが「反逆のメロディー」をブロウしまくる様を想像してみて下さい。そこには今の時代にはない 熱＝フィーバー があると思うのです。
＝追記＝
※SOLID
RECORDSより20045/7/23に「野良猫ロック」サウンドファイルが発売されました 反逆の計画その4 「21世紀の芽衣ちゃん」オーディション
先日優勝賞金1億円という石原プロらしい豪快さが気持ちよかった「21世紀の裕ちゃんオーディション」がおこなわれ話題を呼んだが、それにならい「21世紀の芽衣ちゃん」オーディション的なものを企画してはどうでしょう。
当時の梶芽衣子さんの魅力を言葉で説明するのは難しいですが、まず「眼」が違ったということがあると思います。それ「媚びない」眼ということです。その雰囲気自体が「文化」を感じさせる存在感がありました。今の時代はそういう存在感を薄めることをしないとうまく生きてゆけないようなところがあり、その「媚び」が時代を薄くしてしまっているような気がします。時代に媚びない挑戦する「眼」をもった超越する女優の発掘（そんな人がいればとっくに発掘されてると思いますが）望まれます。 と、こんな具合に列挙してみましたが、他にご意見などありましたらよろしくお願いいたします。 |
